UQ mobile

UQ mobileは店頭解約ができない!解約受付はどこでおこなっているのか!?

ジャージー牛乳
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「UQ mobileの解約がしたい」、または「他社へ転出するからMNP予約番号の払い出しがしたい!」

通常解約の場合、受付窓口はUQ mobileお客さまセンターへ電話でお問い合わせすることで可能です。

MNP予約番号発行(MNP解約)の場合も同様に、UQ mobileお客さまセンターへ電話して番号を取得することになります。

各大手通信キャリアの場合は逆で、お客さまセンターでの解約はイレギュラーの場合しか受付していないんじゃないかと思います。
※auは実際そうなのですが、他キャリアはわかりません。

中々忙しくて店頭へ来店できないユーザーにとっては電話1本で解約できるのはとても便利じゃないかと思います。

他の格安SIMの場合ですと、受付がWEBのみだったりして『本当に解約できているのか!?』など分かり辛かったりするのですが、電話解約が可能なUQ mobileではそういった心配が要らないのは安心できますよね。

それでは、解約をする場合に必要になるものは何なのか、何か事前に用意しなければならないものがあるのか。

今日は解約について具体的にみていきたいかと思います。

解約の手続き前の本人確認

先でも言いましたが、解約する場合はお客さまセンターのみ受付をしております。

店舗では受付しておりませんので、来店しないように気をつけましょうね。

お客さまセンターへ電話したことある方はもうご存知かもしれませんが、解約受付する前に必ず必要となるのが本人確認です。

これは電話口の皆さんが契約者ご本人であることを特定するのに必要な手続きになります。

手続きといっても電話口で幾つか契約情報を確認するだけなので特に問題はないかと思います。

聴取される内容は以下の通りとなっています。

本人確認

〇UQ mobileで契約している携帯電話番号

〇契約者氏名
※電話口の方と契約者名義は同じ方であることが条件

〇暗証番号
※契約時に決めた数字4桁の暗証番号

上記3点を以て本人確認を行います。

例えば、暗証番号が分からなかったりした場合は代わりに登録している契約住所を聴取することで本人確認を致します。

詳細は電話をかけた際に、オペレーターへ確認してみて下さい。

もも
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本人確認ができなかった場合はどうなるのですか?

本人確認ができなかった場合は、もちろん解約することはおろか契約情報を照会することもできません。

上記3点の情報が揃わないと個人情報を調べることができないようになっているのです。

個人情報漏洩を回避するためにシステム上どうしても必要な情報なのです。

では本人確認が終わりましたら、次は実際に解約の手続きになります。

基本的にはオペレーターの話に沿って進めれば何も問題はありません。

通常解約時の注意事項

解約を行う際は、必ず契約者ご本人からの入電じゃないと手続きができません。

これは通常解約だけでなく、MNP予約番号発行(MNP解約)も同様です。

以下内容はオペレーターからも話があるかと思いますが、ここにもまとめておきますね。

解約時の注意事項

〇受付可能顧客:契約者本人(契約者死亡の際は代理人受付許容)

〇状態:端末を修理中、SIMカードを発送中の場合はお手元に機器やSIMが届いてからじゃないと不可

〇解約日:入電当日の解約のみ受付可
※未来日解約は不可

〇解約取消:解約当日中であれば取消可能ですが、日を跨いだ場合は不可

〇SIM取り扱い:解約後はご自身で破棄
※ハサミで裁断するのがベター

〇基本料金:解約日前日までの日割り計算で請求
※1日解約の場合、先月末までの利用分が最終請求となる
※但し、加入中のオプションによっては1日利用分として請求されるケースがあるのでお電話口で必ず確認しましょう。

〇オプション料:一部オプションを除いて、月額料満額発生
※日割りのオプションについてはお電話口で確認しましょう。

〇プラン解除料:更新月以外の解約は、契約解除料9,500円(税抜)が発生
※データ高速プラン、データ無制限プラン以外は解約タイミングにより解除料が発生します。

〇割賦:割賦残債分については継続して毎月お支払いするか、解約時に一括清算するかを選択できます。
※一括清算した場合、後日分割払いへの変更はできませんのでご注意。

確認すべき注意点は複数ありますね。

上記の各項目についてはオペレーターから1つずつ確認が行われるのでコチラで覚える必要はないですからね。

MNP予約番号発行(MNP解約/他社転出)の場合は注意点が異なりますので、以下の確認をお願いします。

MNP解約時の注意事項

MNP予約番号発行の場合、他社へ転出することになるので、「解約日=お客さまセンターへ電話した日」ではありませんので注意しましょう。

通常解約同様に以下にて注意点を纏めました。

MNP解約時の注意事項

〇受付可能顧客:契約者本人のみ(契約者死去の際は、MNP解約不可

〇対象契約種別:音声付きの料金プランのみ対象
※「データ高速プラン」「データ無制限プラン」のようなデータ専用プランの場合はMNP転出は不可

〇状態:端末修理中や、料金に未納がある場合は他社転出は不可。
※必ず未納分のお支払いが事前に必要

〇解約日:新しい携帯電話会社へ回線が切り替わった日が解約日
※他社との手続きが完了し、契約が成立した日が解約日です。

〇解約取消不可:転出先のMNP審査が完了した時点キャンセル不可

〇SIM取り扱い:解約後はご自身で破棄
※ハサミで裁断するのがベター

〇基本料金:解約日前日までの日割り計算で請求
※1日解約の場合、先月末までの利用分が最終請求となる
※但し、加入中のオプションによっては1日利用分として請求されるケースがあるのでお電話口で必ず確認しましょう。

〇オプション料:一部オプションを除いて、月額料満額発生
※日割りのオプションについてはお電話口で確認しましょう。

〇手数料転出手数料3000円
※回線が切り替わった時点(他社との契約が成立した時点)で発生し、UQ mobileの最終請求に合算されます。

〇プラン解除料:更新月以外の解約は、契約解除料9,500円(税抜)が発生
※「データ高速プラン」「データ無制限プラン」以外は解約タイミングにより解除料が発生します。

〇割賦:割賦残債分については継続して毎月お支払いするか、解約時に一括清算するかを選択できます。
※一括清算した場合、後日分割払いへの変更はできませんのでご注意。

〇MNP予約番号発行:有効期限は14日間
※14日経過後は自動で予約番号は無効となります。

上記の通り、MNP解約で他社へ転出する場合の方が注意点が多いですね。

まず覚えておいてほしい点として、MNP転出をご希望の場合、データ通信のみ可能なデータ専用プラン(「データ高速プラン」「データ無制限プラン」)は対象外となっている点です。

もも
もも
なんで対象外なのですか?

これは大手キャリアでも同様です。

番号を他社へ持ち運びができるのは音声付プランのみです。

そもそも、データ通信しかできないのに電話番号を他社へ持っていく意味はないですよね。

理由としては、例えばUQ mobileであればデータ高速プラン980円で契約が可能です。

もし、これで他社転出が可能だった場合ユーザー側がかなり得することとなってしまいます。

もも
もも
何故ですか?

どこの通信会社も契約獲得を目指しています。

他社から自社へ乗換えしてもらった場合、「他社契約数:-1、自社契約数:+1」となり、競合相手の契約者数を減らすことができるのは非常に大きいのです。

そのため、MNPで乗換えの場合は様々な施策が適用となり通常の新規契約よりも安く契約ができるようにしています。

結果、データ専用プランのみでMNPが可能となった場合はユーザーは安く利用することができてしまいます。

もも
もも
なるほど~そうだったのですね。

はい、データ専用プランは更新月といった概念もないので、好きなタイミングで解約ができてしまいます。

データ専用プランからのMNPを許容したら、みなさん同様にこの手法で利用するようになってしまいますからね。

もも
もも
もう1つ質問です!
もも
もも
UQ mobileの請求に未納があったら他社転出できないのですか?

はい、できません。

万が一ですよ?

万が一MNP予約番号の発行ができたとしても、他社でMNP契約する際に「未納あり」として他社側で審査NGとなり結局契約はできません。

転出するならば、どちらにせよ支払いを事前にしなければならいないことになりますね。

もも
もも
他社転出する場合、転出月の利用分の支払いも事前に必要なのですか?

いえ、それは事前に支払う必要ありません。

あくまでも、過去のUQ mobileのお支払いにおいて未納がある場合のみ事前にお支払いが必要となります。

なお、MNPではなく通常の解約であれば未納があっても可能です。

もちろん解約後もお支払いは必要ですからね。

MNP予約番号発行(MNP解約)の場合、MNP解約手数料3,000円(税抜)も発生しますので覚えておきましょう。

まとめ

解約においては、他にも様々なパターンが考えられます。

契約者が死去された場合や入院していて症状が重篤だったり、聾唖(ろうあ:耳が聞こえない、口がきけない)の方だったり、他にも刑務所で実刑を受けている場合などもあります。

もも
もも
確かに考えてみたら色んなパターンがありますね。その場合はどうなるのですか?

状況にもよりますが、解約が出来ないわけではありません。

基本的には書面対応となるでしょう。

つまり解約に必要な書面を任意のご住所へ郵送し、必要事項と本人確認書類を揃えて返送する流れとなります。

どんなパターンでも解約可能というわけではありませんので、事前にお客さまセンターで確認をするのが良いでしょう。

MNP転出については、上記で説明した通り、有効期限(当日含め14日間)があります。

実際に期限が切れて失効してしまった場合は、再度お客さまセンターへ電話して予約番号の取得が必要となります。

この予約番号の発行や再発行自体には料金は発生しませんのでご安心ください。

あくまでも料金がかかるのは他社へ転出が完了した際のMNP解約手数料3,000円(税抜)となります。

基本的に、解約やMNP解約をする場合はオペレーターの話している内容をよく聞いておきましょう。

あとあとになって、「そんな話きいていない!!」なんてことになってもどうすることもできないですからね。

もし不明点があればお電話で必ず確認して、疑問点は解消しておきましょう。

最後に、UQ mobileお客さまセンターの電話番号を記載しておきますので、解約以外にも何か疑問点があればお問い合わせすると良いかと思います。

UQ mobileお客さまセンター

〇電話番号:0120-929-818
※携帯電話・PHS可
※一部IP電話からは接続できません

〇営業時間:09:00~21:00(年中無休)

★海外からは、[国際電話アクセス番号]+81-3-6327-5005(有料、UQ mobile専用)

★営業時間:09:00~21:00(日本時間 年中無休)

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ABOUT ME
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役者を10年以上続けていましたが、 今は辞めて某通信会社で働いています。 ブログでは、UQ mobileに関するお得な情報を配信していきます。 みなさんがご契約する上で少しでもお得な情報を お届けできればと思っています。 何かご不明点があれば、いつでもお問い合わせください。
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